症状によります・・・というと何もならないので、あくまで例です。
《問診》
問診票に記入をして貰います。
名前や年齢、連絡先・・・などの基本情報。
現在どんなことに悩んでいるのか、いつからその症状が出ているのか
どういう時にその症状が影響を出すのか、いつまでにその症状をなんとかしたいのか・・・など。
いつまで、と言うのはもちろん早ければ早いほど良いに決まっていますが
残念ながら、症状が1回で取りきれない事があります。
その際に、いつまでに、と言う事を聞いておくと、
一回一回の治療の強度=治療手段の選択肢が変わります。
基本的には、刺激量が強いほど、体に対して変化が大きく出やすいです。
(例使う鍼を太くする、打つ鍼の本数を増やすなど)
ですが、刺激が増えることにより苦痛を伴う場合もあります。
そのため、いつまでに?と言うことを聞いています。
もちろん、
痛みが強いのが苦手という申告も受け入れますし
患者さんの痛みへの耐性等も考慮して治療をします。
質問や要望があれば、治療のプロフェッショナルとして必要な対応していきます。