長期的に見て「良い方向にいく」という事を有効と捉えるならば、有効です。
治療をすると
9割くらいの人には、「変化」は起きます。
体には痛みを感じるセンサーがあります。
基本的には、一番痛いところに意識がいくようにできています。
「ココ痛いからなんとかして!」と体が訴えてきます。
ですが、慢性的にその訴えがある人の脳みそは反対に
「もう痛み感じてたら何もできない!」っと痛みのセンサーをオフにすることができるあります。
すごーーく体が悪い人は、痛みを自覚できなくなってっています。
こんな人に鍼を含めた治療をすると・・・
今まで眠っていたセンサーが働き痛みや不調を感じるようになってきます。
奥に眠っていた、自覚のない不調が表に出てきます。
これは「変化」ですが、
体感的には鍼をしたら体が悪くなったとなってしまいます。
短期的には悪化と感じますがが、長期的に見れば効果ありと考えています。
この一時的な変化が出るか、は体質や体調によるものが大きいです。
細身の人は短期的な悪化を感じる傾向が強いですが、、、
体に実際に触れていないとなんとも言えないのが現状です。
安樂堂鍼灸院では
体調等に合わせて、話や触れて情報を集めながら
刺激量のをコントロールして適切な治療をしていきます。